ダイエット 痩せる

ダイエットして痩せてやる!

糖質制限3年目。到逮した黄金のレシピ

 

ダイエットの「黄金のレシピ」が完成するまで、特に最初の3週間は何を食べていいか分らず、まさに試行錯誤の連続であった。

 

それは大きく分けると次の三つの時代に区分することが出来る。

 

@ふすまパン主食時代

 

糖質制限していても、当初は「主食」という食習慣がまだ残り、白米、麺、パンに代る「主食」となるものを探していた。そこに、ふすまパンというパンの代用になるものを宅配で取り寄せ、毎日、朝、昼、晩と少しずつ食べていたのだが、おかげで一時期見るのも嫌になってしまった。ふすまパンで便利なのは、サンドイッチなどにして(ム、野菜をはさむことで、これにマヨネーズをかけて食べると、他の食材で代わるものがないだけに意外に美味しく、久々に食べると実に有り難く感じる。

 

このふすまパッも食べ過ぎて飽きてくると結局、普通の食パンやフランスパンへの「郷愁」が募ってくるため、あくまで補助食として、苦しい時期のつなぎの役目を果たすにはいいと思う。私の場合、ふすまパンを郷愁ではなく、だからパンは美味しくないんだという否定の材料として使っている。

 

このふすまパンに代るものとして「おいしい糖質制限パン」があるが、こちらは非常に美味しいので、時々、ハンバーガーなどに利用するとなおよい。

 

 

A豆腐主食時代

 

ふすまパンが主食にならないと分って、次は一時期、豆腐を主食とした。しかし、こちらも、おかずを乗せて丼物にするなど、余り手の込んだことをするとかえって嫌になる。

 

むしろ、基本的に冷奴、湯豆腐、あるいは鍋などに入れて、料理のボリュームと満腹感を出すのに使うといい。

 

また宅配の糖質制限ドットコムのカーボケアシリーズ、豆腐グラタンミートソースは、一人で自炊する時などに大変便利な一品だ。

 

 

Bふすまパン・豆腐併用時代

 

どちらも主食にならないと分って、両方を交代しながら併用した時代もある。だが、飽きないのは豆腐の方で、ご飯代りというより、洋食にもう一品欲しい時のパン代わりに、独立した一品としての豆腐料理は、意外によく合う。

 

 

Cおかず満腹時代

 

こうした変遷を経て、ようやくおかずそのものをボリュームたっぷりに食べるメニューが完成した。付け合せにも、ボリュームたっぷりのサラダが添えられ、主食を食べるだけでお腹いっぱいになる。

 

 

 

糖質制限食で一番大事なことは、何より美味しく作ってもらうこと。糖質を制限してもやはり美味しくないと続けられない。

 

また量もたっぷりとあること。おかずでお腹を膨らませるだけに、糖質の少ない材料で沢山作ってもらい、血糖値の上がりにくい野菜からたっぷり食べる。

 

血糖値ゴッドロールの良化に伴ない、糖質制限食に加え、アンチエイジングの観点からも健康に必要な食材を少量摂るようにしている。つまり、糖質制限は基本のキ、更に美味しく、量をタップリ摂れるのが有り難い。

 

レパートリーも次第に増え、まさに「黄金の糖質制限レシピ」になったことを感謝している。

 

糖質を制限することばかりが重視され、料理としての完成度が高いものは正直多くない。糖質制限の素材を使って、メリハリをつけ、もっと美味しく、量たっぷりで、本当に食べたくなるような料理レシピを忤って欲しいと思う。

 

糖質制限食を開始した最初の3週間に始まり、その後、約3年間。まさに我家のレシピは毎日、いや毎食ごとが試行錯誤の連続であった。その中から、糖質を徹底的に制限しつつも、美味しく、しかも食べ飽きず、量もタップリの「手作り糖質制限料理」の定番メニューを創り上げていった。

 

3年経って、我家では「糖質制限食」が当たり前になった。それどころか、たまに糖質の多い食品を誤って摂っでしまうと、逆に気分が悪くなるぐらいである。実はこれが本来の正しい「食」のあり方なのだ。

 

ちなみに、お付き合いなどでどうしても糖質制限ができなくなってしまう時期がある。そんな時は埋め合わせをするようにしているのだが、なかなか簡単にはいかなくなることもある。そんな時はこのダイエットサイトに書かれてある方法も参考にして体型をキープするように努めている。

 

忘れていた「もう一人の自分」との再会

 

こうした「スーパー糖質制限食」を続けた結果、私は3週間で20キロ減を達成できた。この後も多少の増減はあったが、開始2ヵ月目で再び20キロ減の67キロに戻し、3ヵ月目にはそこから増えも減りもしなくなった。

 

以来、約2年6ヵ月を経過し、体重は67〜70キロを行き来している。2〜3キロの減少なら、少し糖質制限食を徹底すれば、1週間前後で落せる自信もついた。体重減の達成は最も早く出来たため、私にとって一番簡単なことである。そして誇るべきは、大きくリバウンドすることなく、2年6ヵ月後もスリムな身体をキープできていることだ。

 

この間、糖尿病の検査基準値であるHbAlCも最悪時の9.3から、4ヵ月目に6.0、5ヵ月目に5.0(JDS)となり、現在も新しく導入された国際基準のNGSPで5.5(基準値4.6〜6.2)、従来のJDSで5.1(同4.2〜5.8)と極めて良好なコントロールを維持できている。

 

肝機能を示すγ(ガンマ)−GTPは、16(同70以下)である。

 

体重と血糖値のゴッドロールを維持しつつ、前にも書いたように、悪玉(LDL)コレステロールと総コレステロールの数値の基準値入りを目指していた。総コレステロールは既に治療ガイドラインをはずれていて問題はないが、多過ぎると心血管イベントとして残る。

 

そしてLDLは最後まで基準値以下に下がったことはなかった。ところが最新の血液検査で、この全てをクリアできた。パーフェクトに全ての項目が基準値入りできた。中性脂肪も一度は下かっていたものが、前々回急激に上がり、224(基準値150以下)になっていたが、これも再び106に戻した。善玉のHDLコレステロールも過去最高の60に上昇している。

 

こうして私は、数値の上ではメタボリックーシンドロームと糖尿病数値を克服してしまった。後は、現在の数値をキープしつつ、糖尿病が再び悪化しないよう検査数値を監視していくだけである。

 

振り返ってみるとLDLコレステロールと総コレステロールは、スーパー糖質制限食を継続していたためになかなか下がらず、結局2年半かかった。パーフェクトを達成した瞬間、私はやれやれという安堵感と共に、自分がよくぞここまで辿りつくことが出来たなと思った。

 

それと共に、20キロのダイェットキープと血糖値の良好コントロールで、糖尿病発病前より正直20歳は若返っていると実感した。60キロ台の体重といえば、若かりし大学時代と同じ数値である。つまりアルバイトをしていた頃と同じで、ベスト体重は63キロだった。今、また糖質制限を続けながら、約1年でその体重に無理なく持っていってこれをキープしようと思っている。

 

風呂場などで鏡に映った自分の顔は、それまで付いていたアゴや首のぜい肉がとれたおかげで、まさに大学時代の様な雰囲気を取り戻した。元々、ベビーフェイスであったが、そこから一気にメタボおやじになり、糖尿病発覚直前は初老の雰囲気まで漂っていた。そこから再び20歳若返ったのだ。

 

もちろん加齢による影響は出ている。だが肉体的には糖尿病発覚時、いやその10年前より遥かに若くなった。私は糖質制限食により、忘れかけていた「もう一人の自分」と久々に対面することが出来たのだ。

 

20キロ減の身体は、散歩で歩いていても飛ぶように軽い。いくら歩いても疲れなくなり、そのためウォーキング・シューズも新調した。ウェスト20センチ減で、オシヤレでスリムなジーンズも履けるようになった。

 

痩せたばかりでなく、スーパー糖質制限効果で髪の毛一本一本が太く、固くなり、青年の時のように逆立ち、形がつけやすくなった。

 

糖尿病発覚直前は、髪の間に白髪も目立ちロマンスグレーのシニアになろうとしていたのが嘘のようである。一時、薄くなっていた頭頂部も見事にフサフサの黒髪でカバーできた。歯も歯垢が全くたまらなくなり、歯ぐきからの出血も止まった。

 

こうしてスーパー糖質制限食を2年半続けた結果、私は全く新しい世界を拓いてしまったのだ。

 

まさに、忘れていたもう一人の「自分」との再会の時であった。

 

見た目が輝く内面の健康

 

「糖質制限食」を実践し、それを継続していくと、身体のみならず、心の状態も変わることを実感させられる。

 

人間の身体は約60兆個の細胞から出来ている。これを形造るのは全て食物だ。身体の中でも小腸などは1〜2日で新しい細胞に生まれ変わるし、代謝が最も遅い骨細胞も3ヵ月で3〜5%入れ替わるといわれている。

 

糖質制限食というのは、糖質を制限するという意味から、一見、何かを食べないという消極的な言葉の様に聞こえる。だが、実際にこれを行なってみると全く正反対だ。糖質制限という基本方針の下、自分で食べるものをどんどん選び取っていくという、非常にポジティブな食事法である。しかも現代は日常至る所に糖質過多の食事や食品が氾濫している「糖質過多の時代」である。そこに何のポリシーもなく、ただ「受身」で食欲にまかせて食事していたのでは、やがて身体の中が、現代の食事の矛盾で埋め尽くされてしまうことだろう。

 

そこに運動不足などが加わると、やがて身体に変調をきたしてくる。食事は、身体の健康をむしばむばかりでなく「心の健康」をも老化させる。

 

既に述べたように、糖質の高い食べ物を摂ると血糖値が急激に上がる。これを下げるために膵臓から血糖値を下げるインスリンーホルモンが分泌されて下がるが、この急激な血糖値の上下動が脳と身体を疲れさせ、老化を促進させるばかりでなく、うつ病状を引き起す原因のひとつになっている。

 

糖質制限食を行なうと、糖質を摂らないために、この血糖値のジェットコースターが起らないために、心も安定する。すると心が安定するために、更に一層、糖質制限食に励むようになる。

 

こうして食事を変えることで、人生も変えていけるのだ。

 

ところが、かつての自分もそうだったが、この食事を変えるということが出来そうでなかなか出来ない。「腹八分目」とか「健康に留意した食事」といっても、食欲を減らすことは難しいし、健康によい食事といっても、栄養学でも学ばない限り、何から手をつけたらいいかよく分らないからだ。

 

多くの方々が失敗するのが「粗食」信仰である。脂質さえ摂らねば太らないという思い込みから、本来は摂るべきタンパク質や肉類をセーブして摂らずに、白いご飯や喉ごしのよい麺類で空腹を満たし、その上に塩辛いおかずを乗せて、一度にかきこむ。こうした誤った「糖質過多」の食事方法が健康に良い粗食だとカン違いしているのではあるまいか。

 

その結果、血糖値を急に乱高下させて太る。

 

もうひとつの「誤解」が、1日2食ないし3食の食事をダイエットするために少なくすることだ。そのために、食事と食事の聞か空腹となり、コンビニなどで24時間手に入る「菓子パン」と称する、デザートとも主食ともつかないものを食べたり、スナック菓子はたまた油で揚げたフライトポテトなど糖質まみれともいえる食物を摂る。

 

あるいは、夜の食事の後、テレビなどを観ながらツマんだりする。この結果、毎回の食事で栄養分を摂らないばかりか、糖質過多の間食を摂ってしまうために、かえってメタボになってしまうのだ。これを正しい「健康リテラシー」を身につけて正していけばいいのだが、これが出来そうでなかなか出来ない。

 

その気になればいつでも始められる。やる時はやる、明日から始めよう、などと思いながら、なかなか最初の一歩が踏み出せない人は大勢いる。その結果、何となく従来の食生活をタラタラと続け、メタボリックーシンドロームのワナにはまっていくのである。

 

糖質制限食は、このなかなか踏み出仕ない「最初の一歩」を巧みに後押ししてくれる極めて優れた食事療法だ。

 

糖質を制限する。一見、僅かな工夫のように思えても、いざこれに挑戦し、しかもそれを継続するとなると、それなりの努力も時間も必要だ。だが、すぐに嬉しい結果が続々と出てくるだけに、それに励まされ、更に前に進みたくなる。こうして、どちらかといえば、食欲にまかせて「受身一方」だった食生活が、「ポジティブ」に、自分の考えで選び、糖質制限という観点から、取捨選択し、実践できるようになる。

 

「食」は「心」も変えるから、食のあり方が変わると、生き方や心の持ち方も自然にポジティブになる。

 

また、糖質制限食は小さなことだが、それを毎日積み重ねていくうちに、ひとつの物事をやり続ける持久力と、何かの目標、例えば「心と身体の健康」を実現していくための実行力を養うことにもなる。

 

また、自分自身の食のあり方、生活のパターンについても、自分でよく考えるようになり、集中力も身につく。

 

こうして「糖質制限」というひとつのことをやり抜き、やり続けることで「心のエクササイズ」が行なわれ、内面から輝きが増す。すると、不思議なことにその明るさに導かれるようにして多くの人が集まってくるのだ。

 

「心の内面の輝き」は、見た目も変える。

 

糖質制限食を始めて以来、私は体重20キロ減をキープして、見違えるほどスリムになったが、最近更に、見違えるほど若返り、明るくなったとも言われている。

 

自分でもそうかもしれないと思う。何しろ会う人が私を見る表情が優しいのだ。これは糖質制限によって「健康」になり「幸せ」になったという内面の喜びが「輝き」となって、身体や表情から発散されているためだと思っている。

 

男にも、女からもモテモテ期の到来

 

自分のみならず、他の糖質制限ダイエットをしている人を見ても、それを実感する。

 

先日もそれらの人たちと会ったが、糖質制限を厳しくやっている人は、皆、文字通り光り輝いている。これは決して大げさではない。皆さん、心の内面から光り輝いている感じだ。

 

そして、スリムでかつ若々しい。年齢的にはむろん中高年だが、皆、青年期の学生のような引き締まった若々しいいい顔をしている。女性で糖質制限を行なう人も増えてきた。女性の場合糖質制限を続けると、身体全体が引き締まり、その女性が本来持つ賢さや優雅な表情が現れてくるように思う。

 

糖質過多の食事により、心も身体も血糖の急上昇で疲れていないから、皆、精神的に安定し、集中力も高く「健康IQ」も高い。

 

私はこれから、人々は「健康上流」と「健康下流」に二分されて生きていくと思う。

 

ひと頃流行した、経済での上流下流は、リーマンショツク後、日本国全体が下流に沈むことで、その優劣はつけられなくなった。そもそも経済の優劣で人を区別すること自体、私は嫌いなのだが、健康に関しては人と差をつけ、常に健康上流を保って生きていかないと大変なことになる。何故なら、健康下流はやがて、病気や障害を併発し、日常生活を行なうクオリティが保てなくなる。

 

そうなると入院の長期化や介護、家族の世話といった他人の補助が必要となり、経済的にも困窮してくる。安定した地位と経済的収入を得ている人なら、そうした世話を受けられる余裕があるが、私のようなフリーの作家生活では、それも望めない。従って、経済的には上流でなくとも、すくなくとも健康だけは上流にいる必要がある。一番望ましいのが、「経済上流、健康上流」である。

 

次いで「経済下流・健康上流」。「経済上流健康下流」という「働き蜂」も日本人には多いが、これは決して「幸福」とはいえず、周囲も不幸にする。「経済下流」でもせめて「健康上流」を保ち、生きている限り、明るく幸福に過したいものである。

 

糖質制限食は、「健康下流」に悩む多くの人々を救い、上流へと再び押し上げてくれる不思議な力を持つ。

 

それを実践することで、何より「健康IQ」を高めてくれるし、短期間でも脅威的なダイエット効果があり、見た目から変身できる。

 

しかも、一番素晴しいのは「その気になればいつでも始められる」、「やる時はやる」といって、なかなかやれなかった人々に、最初の一歩を上手く踏み出させてくれる点だ。

 

何しろ「糖質を制限する」、このたったひとつのことを実践すればいいのだから、明日と言わず、今日からでも出来るのである。しかも1週間から10日、遅い人でも2週間続ければ効果が現われ、私の様に3週間続けると「大変身」できる。

 

私もそうして「外見」が変わった。そして更に2年半続けたことで「心」と「身体」、そして「人生の輝き」を健康と共に取り戻すことが出来た。

 

「糖質制限する」ということ自体は、実は、簡単なことである。だが、長期間続けるとなるとそれなりに工夫しないと難しい。しかし、この工夫がまた面臼く、続ければ続ける程、面白くなってくる食事療法なのである。

 

「糖質制限」から得た「健康回復」と「スリムな自分への変身」という「幸福」は、実は伝染すると私は思っている。最近の研究では、「幸せ」は最初の大から数えて、最大三人目まで伝染すると言われている。

 

「糖質制限」によって幸福を得た人は、その友人とその友人にまで伝染していく。こうして幸福な人の周囲には幸福な人が増えていく。

 

糖質制限で20キロ痩せた私を見て、糖質制限を始めた有名ホテル元総支配人は38キロ痩せた結果、見違える程スリムになり、もう一度現場復帰に挑戦。見事大手ホテルの総支配人に返り咲いた。そして私とこのホテルマンの「痩せ合戦」を見ていた、ホテル運営会社の部下の課長氏は、なんと40キロ減となり、まさに別人の様にスマートになった。

 

更にこの課長氏がフェイスブックを始めると、その「見た目」の変身に驚いた親戚の男性が糖質制限を始め、小学校の同級生夫妻も糖質制限を始めた。こうして課長氏も自分の作ったメニューをフェイスブックに載せたりしてコーチ役として活躍するようになった。

 

確かに一人の幸福は最大三人の友人にまで伝染する。

 

私も糖質制限を始めてから、おかげさまでいろいろな人から声がかかる。その出逢いによって「私も今日から始めてみます」という大も出てくるのが嬉しい。これは男性、女性に限らずである。まさに「モテ期」の到来である。不思議なことに、糖質制限食は大を呼ぶのだ。

 

そう言いつつ、結局何も始めない人もいる。

 

だが、それはそれで仕方が無い。糖質制限によって「健康への最初の一歩」を踏み出すことに気付かなかったか、健康に変身できることに対して、尻込みしているかどちらかだからである。

 

中には「白いご飯を食べることが死ぬ程好きで」という理由や「ご飯を食べない生活なんて考えられない」というこだわりで、糖質制限食に興味を持だない大もいる。それは、それで無理は言わないのだが、彼(彼女)らこそ上手く健康に踏み出せる機会を失った「残念な人」なのだ。

 

しかし、その「残念な人」も何時か、健康上の危機感を感じて戻ってくる。ならばそこから、その人の「糖質制限食ライフ」を始めてもらいたいと思う。

 

糖質制限食は、このように人と人との絆を深め、健康の「幸せ」を広げる不思議な引力を有しているのである。

 

 

セルフマネジメントとごきげんの日々

 

糖質制限食を続けている人達と一緒にいると非常に元気になる。「もっと一緒にいたい」と思うし、会の中締めが終っても皆、なかなか席を立たないのが特徴だ。

 

その理由は、参加者の糖質制限食の体験談を聞いて刺激され、更に高め合えるからである。糖質制限食を続けている人達は平均26キロの体重減を記録し、しかもそれを維持しているが、私の経験では糖質制限人の中でも20キロ以上の減量者は「かなり仕事もデキる奴」だと思っている。

 

日々の正確でたゆまない糖質制限とそれを楽しく長続きさせる工夫をしていないと、なかなかこのレベルには到達しないからだ。そして、そういう人程、間違いなくビジネスも出来る。

 

「糖質制限」は、日々の克己と糖質とは何か、そんな食事に多く含まれているかという絶えまない探究心、そして無理せず、焦らず、自分の生活に合ったペースでこれを為し遂げる「セルフ・マネジメント」が必要だからだ。これが出来る男(女)なら、必ず仕事も出来るはずである。

 

まさに「糖質制限食」とは、「食のマネジメント」であり、これを実践することで誰もが「自分の健康のプレジデント」、すなわち自身の経営者になれる。

 

アメリカでは以前から、太っていると自分の健康も管理できない奴だと思われて、経営者失格の烙印を押されると言われている。私も自分で痩せてみて初めて気付いたのだが、スリムで締まった身体つきになり、それを維持していくということは、確かに「経営」に通じることがある。以前、糖尿病になった時、友人の医師から「アナタの健康は一度破産したんですよ」と言われたことを思い出す。

 

その時は愕然としたが、企業経営というものは日本航空の例などを見ても分るように、無理に存続させるより、一度倒産した方が早く再生することも少なくない。

 

健康のマネジメントも、まさにこれと同じことが言えるのである。そして自分の健康が倒産したという思いが、再生へのモチベーションとなる。私はまさにその時、「糖質制限食」という切り札と出会ったのだ。

 

糖質制限食は、全く間違っていた私の健康常識を覆えし、健康IQを飛躍的に高めてくれたまさに「健康イノベーションの道具」だった。私はこの「糖質制限食」という健康イノベーションの道具と出会い、2年半これを自分のものとして使いこなしているうちに、まさに自分だけのオリジナルなプログラムも開発でき、それを使いこなす愉しみを見い出すことも出来たのである。

 

糖質制限食は、まさに「食べて幸せ」になる魔法の食習慣だ。何よりも良い食習慣はそれを行なう人間の幸福度を上げ、その人の人生を成熟させてくれる。

 

人生の中でこんな「宝物」に出会い、いち早くそれを使いこなせたことに限りない「幸福」を感じる。

 

糖質を摂らない。ただ、これだけのことで自分の身体から不要な脂肪が落ち、より健康になり、「健康仲間」との絆が深まるとは、実に有り難いことだ。

 

糖質を制限すれば、「食べるだけで幸せ」になれる。こんな素晴らしいことはない。食べることは人間の三大本能のひとつであり、食を楽しんでしかも健康になれれば、これ以上の幸福はないだろう。

 

以前の私は、食の幸福は、味や豪華さにあると思っていた。そうではない。健康になって味覚も大きく変化した。実は健康に良いものが本当は最も美味しい。それを身体の負担にならぬようにして摂り、栄養の真のバランスを維持する。これが本当の糖質制限食なのだ。

 

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